用語解説
冷間圧延鋼(冷延板)は、板状に加工された鋼の一種です。冷間圧延機(コールド・ストリップ・ミル)で伸ばして作られ、板の厚みを0.4~3.2㎜まで薄く圧延した後、調質圧延したものを言います。また、この冷間圧延鋼は熱間圧延鋼をさらに美しく仕上げられたもので、プレス成型性や表面平滑性に優れているという特徴を持っています。自動車の車体の大部分で使用されております。
冷間圧延鋼(冷延板)は、板状に加工された鋼の一種です。冷間圧延機(コールド・ストリップ・ミル)で伸ばして作られ、板の厚みを0.4~3.2㎜まで薄く圧延した後、調質圧延したものを言います。また、この冷間圧延鋼は熱間圧延鋼をさらに美しく仕上げられたもので、プレス成型性や表面平滑性に優れているという特徴を持っています。自動車の車体の大部分で使用されております。