用語解説

ロールプレスとは、ロール間に金属を通して、リチウムイオン電池等の電極を圧縮・圧延し、高密度化することです。当加工を行う装置を、ロールプレス装置やローラープレス装置と呼びます。ロールプレス装置は、リチウム電池製造ラインをはじめ、回路基板材料の圧縮工程にも用いられます。用途が、高機能製品材料の成型のため、高精度・高密度加工による材料性能の均一化が求められます。大野ロールでは、研究用の5型から大量生産用の32型まで、8機種の製造をしています。