概要
装置 | 圧延機 (ロールプレス機・スリッター) | 対象機 | 自社 |
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対象 箇所 | 張力表示 | 修理 項目 | 張力表示の実負荷校正 |
リバース圧延機において、巻取張力表示の実負荷校正を行いました。
ご相談前のお悩み
リバース圧延機において、巻取張力表示がずれているため、適切な設定ができず、圧延品質が低下するリスクが発生している、というご相談を頂戴しました。
修理・メンテナンスのポイント
現地訪問の上調査したところ、巻取機の張力表示のゼロ点がずれていることが判明しました。そのため、実際に負荷をかけて校正する実負荷校正を実施し、ゼロ点を調整しました。
修理・メンテナンス後
実負荷校正により、張力表示が正常になりました。そして、張力表示の信頼性が向上したことにより、適切な設定や材料に合わせた条件振りが可能になり、圧延品質の向上につながりました。
圧延機・ロールプレス.comでは、張力表示の校正作業を実施しております。実負荷校正にて調整しますので、信頼性も高くなります。また定期点検・メンテナンスのご依頼も承ります。圧延機の予防保全のため、年に1度の定期点検を推奨しております。自社製品だけでなく、他社製品のメンテナンス対応も可能ですので、圧延機・ロールプレスに関するメンテナンスについて、下記よりお気軽にお問合せください。
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